Concert Information
日時:2002年11月8日(金)
場所:京都府立府民ホール ’アルティ’
演奏曲目
ラフマニノフ
Sergei Rachmaninov
ヴォカリーズ(プレス編) Op.34-4
Vocalise (Frans. by M.Press)
ファリャ〜クライスラー編
De Falla-Kreisler
スペイン舞曲
Danse Espagnole from "La Vida Breve"
フォーレ
Gabriel Faure
蝶と花 Op.1-1
Zigeunerlieder Op.103
ある日の詩 Op.21
Poeme d'un jour
1.めぐりあい
Recontre
2.いつの日も
Toujours
3.さらば
Adieu
月の光 Op.46-2
Clair de lune
ネル Op.18-1
Nell
ラフマニノフ
Sergei Rachmaninov
ここはすばらしい場所 Op.21-7
How fair this spot!
美しい人よ、私のために歌わないで Op.4-4
Oh, never sing to me again
リラの花 Op.21-5
The Lilacs
私はあなたを待っている Op.14-1
I wait for thee
ブラームス
Johannes Brahms
ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40
Trio fur Klavier, Violine und Waldhorn
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Sound Prism vol. 6
〜 秋の夜、ロマンティックな調べにのせて 〜
松下 悦子 - Etsuko Matsushita (Soprano) -
同志社女子大学音楽科声楽専攻卒業ののち、カールスルーエ音楽大学院声楽科を修了。在独中、ヘルムート・リリングのもと
でオラトリオ、カンタータなどの演奏、録音に参加する。帰国後、オラトリオや教会音楽の分野で、日本国内外で広く演奏し
好評を得ている。また、7度のリサイタルにおいては、大阪文化祭本賞(1996年)や、音楽クリティック・クラブ奨賞(2000年)、
藤堂音楽褒賞(2002年)を贈られるなど、その興味深いプログラムと歌唱力に定評がある。第63回日本音楽コンクール声楽部門
第2位受賞(1994年)をはじめ、国内外のコンクールに入賞している。
現在、京都女子大学専任講師。同志社女子大学嘱託講師。関西ニ期会会員。日本シューベルト協会同人。
(2002年現在)
梅沢 和人 - Kazuto Umezawa (Violin) -
桐朋学園大学ディプロマコース修了後渡米、エール大学大学院音楽科にブロータス・アール奨学金を得て入学。
在学中、ウーズリーホールコンクールにて全楽器部門中第一位。主席で卒業後、テネシー州ナッシュビル交響楽団コンサート
マスターに就任。 1988年帰国、札幌交響楽団ゲストコンサートマスターを経て、現在大阪フィルハーモニー交響楽団コンサー
トマスター。
ソロ活動も国内外で幅広く行っており、ハンガリーのリスト音楽院ではソロリサイタルを、韓国のインチョン市立交響楽団定
期演奏会では、ソリストとして招聘され、コンチェルトを、タイでは日本大使館に招かれ、公館にてリサイタルを行う。
また、95年より4年にわたって、女優岸田今日子との、詩や物語の語りを入れたコンサートを企画、出演し、好評を博した。
(2002年現在)
猶井 正幸 - Masayuki Naoi (Horn) -
1969年桐朋学園大学入学、千葉肇氏に師事。73年より東京交響楽団に主席ホルン奏者として入団。
75年より国立ケルン音楽大学に留学。エーリッヒ・ペンツェル氏に師事する。77年よりニーダーライン交響楽団、79年よりビー
レフェルト・フィルハーモニーオーケストラ、81年よりボン・ベートーヴェンハレ管弦楽団のホルン奏者を歴任。
88年帰国。同年より99年まで大阪フィルハーモニー交響楽団主席ホルン奏者を務め、現在桐朋学園大学助教授。京都市立芸術大
学講師。
サイトウ・キネン・オーケストラメンバー他、ソロ、室内楽の分野でも活躍する。
(2002年現在)
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