Concert Information
日時:2001年10月17日(水)
場所:フィガロホール
演奏曲目
スーク
Josef Suk
バラードとセレナード 作品3
Ballade und Serenade Op.3
ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven
チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69
Sonate fur Violoncello und Klavier Nr.3 Op.69
T Allegro ma non tanto
U Scherzo. Allegro molto
V Adagio cantabile-Allegro vivace
ドヴォルザーク
Antonin Dvorak
スラヴ舞曲 第3番 作品46の3
Slawischer Tanz Nr.3 Op.46-3
スラヴ舞曲 第8番 作品46の8
Slawischer Tanz Nr.8 Op.46-8
森の静けさ 作品68の5
Klid Op.68-5
マルティヌー
Bohuslav Martinu
フルート、チェロとピアノのための三重奏曲
Trio for flute, cello and piano in F
T Poco allegretto
U Adagio
V Andante-Allegretto scherzando
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Sound Prism (Saron Concert)
〜 ミハル・カニュカ氏を迎えて 〜
ミハル・カニュカ - Michal Kanka (Chello) -
プラハの春国際コンクール優勝、チャイコフスキーコンクール、ミュンヘンコンクールなど世界有数の国際コンクールに入賞。
1960年プラハ生まれ、J.フッフロ教授のもと、プラハ芸術アカデミーを卒業。A.ナバラ、M.ジャンドロン、P.トゥルトゥ
リエにも師事。チェコフィルハーモニー、ベルリン放送交響楽団、カトヴィツェ交響楽団などとの協演をはじめ、ブルノ国立交
響楽団、プラハ室内交響楽団のソリストとして共にヨーロッパツアーを行う。また、ドイツ、オーストリア、デンマーク、スイ
ス、オランダ、イタリア、スペイン、アメリカ、日本でも度々リサイタルを行っている。チェコ放送、フランス放送、バイエル
ン放送、オランダ放送、などに度々出演。1996年ブルノ国立交響楽団とマルティーヌ、フェルドのチェロ協奏曲を録音(PANTON)
、またスプラフォン、ハルモニアムンディ、Nuova Era、M.P.A.CなどのレーベルよりCDリリースしている。チェコを代表し、世
界でも活躍するプラジャーク弦楽四重奏団のチェロ奏者も兼任。
[使用楽器:ジョバンニ・グランチーノ ミラノ 1710年]
(2001年現在)
大嶋 義実 - Yoshimi Oshima (Flute) -
(賛助出演)
プラハ交響楽団首席。群馬交響楽団を経て、現在京都市立芸術大学助教授。京都市芸大卒業後、ウィーン国立音大を最優秀で
卒業。日本音楽コンクール他、内外のコンクールに入賞入選。ソリストとして毎年ヨーロッパより招かれ、リサイタルを行う
ほか、プラハ交響楽団、スロヴァキア室内合奏団など、数多くのオーケストラと協演。1998年日本人として初の「プラハの春国
際音楽祭」ソロ出演をはじめ、2000年はベルギー、ドイツ、チェコ、イタリア、ポーランドと五カ国10都市以上にわたる公演を
行っている。京都市芸術新人賞受賞7枚のソロCDをリリース。
(2001年現在)
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